２対１（逆三)の巻

８月の某日ナンパ船での戦いを終えた僕と連れは戦場を銀座ヘと移した。

場所は有名なBAR、いつも通り客は入っておりなかなかの賑わいだった。

お店に着く前から既によっては居てテンションは高かったと思うが入って30分程なんとなくぼーっとしながら店内の様子を眺めていたら暇そうにしてる2人組をみつけ一人で声をかけた。　

最初からテンションめのノリで話しかけ３人での会話も盛り上がった、2人同時にボディタッチすると片方は反応よかった(A子）がもう片方は少し避けられた（B子)。

無事2人共lineを交換してその日は他2人の連絡先を聞いておとなしく帰宅した。

後日連絡を取り合っていたA子と飲み屋後、準即をした。

飲んでる際に余り終電を気にしていなかった事と何を話しても笑顔だった事を考えると今回は準即されたとも言えると思った。　

そして翌日はB子と最寄り駅で飲みの約束があった。

彼女はBARでは反応が今ひとつだったので何も連絡をしなかったのだが結局彼女の方から連絡をくれて飲みに行く事になっていた。

そして飲み屋では会話は弾み当たり前のように準即を決めた。

後日片方には友達とも会った事がバレ怒られた。