スレンダー子とムチムチ子
その夜、Sunnyと哲学者はコリドーにいた。
出会いを求めて沢山の男女が通りを行き交っている。
Lime bar付近で背後姿が綺麗な2人組み、スタイリストの卵とムチムチ子を見つけた。
Sunnyが声を掛けようした瞬間に相方が反応し先に声を掛けた。
反応は悪くない。
100m程の並行トークの結果反応は良くゴジラ前のハブへ行き話は元カレの話で盛り上がった。
お店を出た後は少しグダられたが夜も遅かったためsunny邸で飲み直しの提案が受け入れられた。
途中お酒を買いに寄ったコンビニでみたムチムチ子の後ろ姿を見て今夜は最高のおもてなしをしたいと思った。
Sunny邸について1時間ほど飲み直した。
2人も彼氏はいなく、スレンダー子はサバサバ系でムチムチ子はメンヘラ気質らしい。
寝くなりスレンダー子はsunnyとベット、ムチムチ子は相方とカーペットで話し中。
電気を消す。
静かになりしばらくし、スレンダー子を抱きしめるもそれ以上は拒まれるsunny。
カーペットにいる2人からキスをする音が微かに聞こえてくる。
30分ほどすると音が徐々に大きくなっていく。
きっとスレンダー子も聞こえているだろう。
機は熟した。もう一度スレンダー子を抱きしめると少し強引にキスをした。
そこからの彼女はsunnyの全てを受け入れた。
彼女達はSunny邸でのおもてなしは満足してもらえただろうか。
あの時熟睡して朝目が覚めるとムチムチ子と相方が行為中であったためsunnyも参加してしまった事はスレンダー子も気づいていたのか、
いつかまたどこかで会ったなら聞いてみたいと思う。