小学校の先生を知った日
ハワイアンなカフェで彼女とお茶をするだけのはずだった。
アプリ経由で知り合った小学校の先生をしているお上品な雰囲気の彼女。
学校の話をしてくれ、先生は生徒に舐められたら終わりらしく女性の先生は特に気をつける必要があるそう。
休みの日はFEELCYCLEに通っており運動全般好きなため話が弾んだこともあり、
時間が経つのが早く予定より長く話していた。
カフェ後の予定は特に考えて居なかったが、会話の流れでsunny邸へ誘ってみる。
当たり前のような雰囲気でオファーが通る。
歩いて数分のsunny邸に着きネスプレッソを淹れる。
職業柄よく話すからだろうか、彼女は会話が上手いと思った。
一瞬会話が止まる。彼女と目が合う。
sunny:「ねぇ」
彼女を自分の近くに少し強く引き寄せると当たり前のように唇を重ねる。
抵抗はない。
そこから彼女を深く知るのに時間はかからなかった。
小学校では道徳の先生をしている彼女。
お尻を突き出してくる彼女を後ろから観ながら、道徳が全てではないと教わったように思う。