【南米編】アルゼンチンとワイン in サルタ
赤ワインの「マルベック」と言えばアルゼンチンが有名だろう。
その日sunnyはアルゼンチン・サルタでワイナリーを巡りをした。
マルベックの試飲をしながら今夜会う予定のアルゼンチン人とどこに飲みに行こうか考えていた。
場所はサルタの町の中心地Plaza 9 De Julio。
夕方の終わり頃、街頭が灯り始めた時僕たちは会った。
10分ほど遅刻して現れた彼女は150cmほどの小柄で31歳大学職員、山田菜々似だった。
会って簡単な挨拶を交わし彼女の提案で町繁華街のバーが並んでいる地区へ向かった。
途中会話をして彼女の仕事の話や少し元彼の話もしてくれた。
彼女はとても控えめな性格で想像していたアルゼンチン人女性とは違った。
繁華街は平日にも関わらず人がたくさんいて盛り上がっていた。
バーのテラス席でsunnyは緑ビール、彼女は明るい黄色のビールを頼んだ。
彼女は終始ニコニコしていて会話を楽しんでくれたようだった。
sunnyも彼女の最中の卑猥な想像をしながらも平静を装い日本の経済や文化の話、これまでの旅行の話をし楽しかったし旅行先の女性と飲み会話を楽しむのが旅行の醍醐味の一つだと改めて感じた。
終始隣にいた中国人グループにジロジロ見られたのは気になったが。
Barを出てもう一軒行くか考えながらもsunnyは弱点はお酒が弱いためとりあえず歩きながら会話を盛り上げた。
その時時間は22時ごろだったため自分の宿泊先で飲もうと提案した。
結果はあっさりokをいただいた。
ホテルに着いてもビールを飲みながら会話は続き、彼女のグラスのビールがなくなった。
冷蔵庫から新しい瓶ビールをとり出し彼女のグラスへビールを注ぐ前にsunnyは彼女にキスをした。お互い舌を絡めた。
5秒ほどだっただろうか。
キスを終えて何事もなかったようにまた会話に戻る。
即を確信した瞬間だった。
少しして目を合わせお互い照れながらsunnyは彼女を服を解いた。
即。
最中の彼女のグラインドは本当に気持ちよかった。
性格は控えめで日本人に似ていたが最中はとても積極的でイメージしていたアルゼンチンがそこにはあった。