慶応 JD

深夜までの残業を終え、１時間ほど飲んだ。

終電で帰り、最寄り駅を降りた時の3分程だったと思う。

私の目は自然と女性を探した。

自分を含めた数人が駅からすぐの信号が青に変わるのを待っている。

タクシーがほとんど赤信号を右折したと同時に歩行者用の信号は青に変わった。

１テンポ遅れて歩き出すsunny。理由は2つだ、女性A or 女性Bのどっちに声かけるのか決まっていなかったのと皆が平行に信号を渡っている時に声をかけるより１テンポおいて声を掛ける方が効果的だと感じたからだ。

横断歩道を渡り終えた時、声をかけた女性は3秒程無言でsunnyを見たあと少し笑顔になった。きっと少し酔っていたんだろう。

飲みに行く事になったsunnyとJDは、10分後にはタクシーでsunny邸へ向かい30分後には飲む事も忘れお互いを知り合った。

行為を終えたあと彼女は清々しくタクシーで帰って行った。

いったいどちらが即られたのだろう。。

偏差値70越えを即したのは初めてだった、学歴コンプレックスを感じると同時に素直に尊敬もできた。